刺しゅうや装飾って6年間傷まないもの? その心配に、セイバンがお答えします。

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刺しゅうや装飾って6年間傷まないもの? その心配に、セイバンがお答えします。

セイバンが2024年に実施したアンケートでは、色やデザインとならんで、ランドセルを選ぶときの重要なポイントのひとつに「耐久性がある(しっかりしていて型崩れしにくい)」があがりました。

ランドセル本体が型崩れしないかということはもちろん、刺しゅうやクリスタル・ガラスなどの装飾が傷んでしまうことはないか、縫い糸がほつれてしまわないか、ということも気になるポイントかもしれません。
そこで今回は、装飾や縫い糸の丈夫さを追求した天使のはねランドセルのこだわりをご紹介します。

目次

    刺しゅうや装飾が傷まないような工夫


    ランドセルのデザインの自由度は年々高くなっており 、かわいい刺しゅうや、キラっと輝くクリスタル・ガラスをあしらったランドセルなど、デザインの幅も広がりました。

    そこで気になるのが、刺しゅうやクリスタル・ガラスなどの装飾が傷んでしまうことはないかということですよね。

    天使のはねランドセルには、繊細なデザインの刺しゅうや装飾が傷まないようにするための工夫がされています。 例えば、ランドセルのへりやカブセがサイドの広マチよりも高くなっており、ランドセルのサイドを地面に置いた場合でも、へりの高さがあるので刺しゅうや装飾が直接地面に当たらないようになっています。


    その他、刺しゅうのほどこし方や、クリスタル・ガラスの取り付けに関しても6年間お使いいただけるよう丈夫さを追求しています。
    刺しゅうはランドセルの表面生地のみにほどこしているため、ランドセルの強度を保つ構造には影響ありません。また、天使のはねランドセルに入っている刺しゅうは細かく、ランドセル内側には別生地で内張りを行っているので通常使用で水がランドセル内部まで入ってきて教科書が濡れる心配はありません。

    クリスタル・ガラスは表面に貼り付けているのではなく、クリスタルを爪で囲うように台座を生地に埋め込み、しっかりと留めているので外れにくくなっています。さらに、台座のフチがクリスタル・ガラスより高くなるような仕様を採用し、クリスタル・ガラスが直接擦れないように工夫しています。

    美しさと丈夫さをキープする秘密は、表面と裏面の糸の違い

    天使のはねランドセルは、見た目の美しさと丈夫さを兼ね備えるために表面と裏面で使用する糸を変えています。表面には見た目が美しく丈夫な「テトロン糸」を、裏面にはやわらかい風合いで布なじみがよく伸びにくい「スパン糸」を使っています。

    ランドセルが傷んでしまう要因の一つに「縫い糸のゆるみ」がありますが、裏面に使用しているスパン糸は伸びにくいため、素材がしっかりと締まってゆるみが発生しにくくなっています。

    負荷がかかりやすい箇所は強度をアップ!

    カブセと本体をつなぐ箇所や、広マチなど負荷のかかりやすい箇所では、最も太い「テトロン0番糸」を表面・裏面ともに使用して強度をアップさせています。
    それにより、糸自体も、ランドセル本体も6年間の使用に十分耐えうる強度を持たせています。

    また、ランドセルを背負う際に負荷がかかる肩ベルトは、丈夫さをアップさせるために二重ミシンになっていて、ほつれにくくなるよう工夫がされています。

    まとめ

    刺しゅうやクリスタル・ガラスなどの繊細なデザインを守るために製法を工夫したり、負荷のかかり具合で糸を変えたり。
    セイバンでは、華やかなデザインや装飾が入ったモデルでも、6年間きれいに安心してお使いいただけるためのこだわりがあります。
    機能面にも注目しながら、お子さまが6年間安心して使える丈夫なランドセルを選んでくださいね。

    ランドセルコンシェルジュ🄬
    ランドセルコンシェルジュ🄬

    「私たちランドセルコンシェルジュ🄬は、全国に14店舗あるセイバンの直営店で、お客さまのランドセル選びのお悩みを解決しながらランドセル選びをサポートしています。 はじめて入学準備・ランドセル選びをスタートされるご家族に寄り沿えるよう、幅広いランドセル選びの知識を身に着け、 セイバンの厳しい社内研修・認定試験をクリアした、プロのアドバイザーです。」

    ※ランドセルコンシェルジュ🄬は、セイバンが取得している登録商標です。
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