ランドセルコンシェルジュのラン活アドバイスvol.1 「ラン活(ランドセル選び)をはじめたら、まずするべきことって?」
皆さま、こんにちは!セイバンのランドセルコンシェルジュです。
2023年4月にお子さまの小学校入学を控えるご家族は、そろそろランドセル選び(ラン活)が気になりはじめる頃ではないでしょうか?
「最近のランドセル事情はどうなっているの?」、「何を基準にして選べばいいの?」など、さまざまな疑問を持たれるご家族も多いと思います。
そんな疑問や不安にお応えするのが、私たちセイバンの直営店に常駐する「ランドセルコンシェルジュ」です。
この連載では、ランドセル選び(ラン活)の基本的な流れから押さえておきたいチェックポイントまで、ランドセルコンシェルジュならではの視点でアドバイスさせていただきますので、ぜひ参考にしてください。
第1回目は、「ラン活がはじまったら、まずするべきこと」についてです。
2023年4月にお子さまの小学校入学を控えるご家族は、そろそろランドセル選び(ラン活)が気になりはじめる頃ではないでしょうか?
「最近のランドセル事情はどうなっているの?」、「何を基準にして選べばいいの?」など、さまざまな疑問を持たれるご家族も多いと思います。
そんな疑問や不安にお応えするのが、私たちセイバンの直営店に常駐する「ランドセルコンシェルジュ」です。
この連載では、ランドセル選び(ラン活)の基本的な流れから押さえておきたいチェックポイントまで、ランドセルコンシェルジュならではの視点でアドバイスさせていただきますので、ぜひ参考にしてください。
第1回目は、「ラン活がはじまったら、まずするべきこと」についてです。
「ラン活」はいつからはじめるのがベスト?
ひとむかし前は入学する前年の秋以降に準備していたランドセルですが、近年はスタート時期が早まっています。
2021年春に小学校へ入学するお子さまにご購入された方への調査では、約8割の方が5月~8月に購入されていました。
2016年度の調査では、7月~8月は購入検討の開始時期であったことから、ランドセルの購入時期が早まっていることがうかがえます。
近年では、人気デザインの早期完売や受付終了の情報が出回ることも多く、「早くしないと欲しいランドセルが買えなくなるかも!?」と焦ってしまう方が多いのかもしれません。そんなアドバイスをきかれた方もいらっしゃるでしょう。
しかし、6年間という長い期間使うランドセルを焦って購入するのは失敗のもと。
幅広いラインナップの中からランドセルを選びたい方には、各社モデルが売場にそろう「夏休み中の購入」を目安としておすすめしますが、まずはしっかりと下調べをすることが大切です。
「早めの購入ではなく、早めの下準備」
これが、満足できるランドセル選びの大きなポイントになります。
2021年春に小学校へ入学するお子さまにご購入された方への調査では、約8割の方が5月~8月に購入されていました。
2016年度の調査では、7月~8月は購入検討の開始時期であったことから、ランドセルの購入時期が早まっていることがうかがえます。
近年では、人気デザインの早期完売や受付終了の情報が出回ることも多く、「早くしないと欲しいランドセルが買えなくなるかも!?」と焦ってしまう方が多いのかもしれません。そんなアドバイスをきかれた方もいらっしゃるでしょう。
しかし、6年間という長い期間使うランドセルを焦って購入するのは失敗のもと。
幅広いラインナップの中からランドセルを選びたい方には、各社モデルが売場にそろう「夏休み中の購入」を目安としておすすめしますが、まずはしっかりと下調べをすることが大切です。
「早めの購入ではなく、早めの下準備」
これが、満足できるランドセル選びの大きなポイントになります。
最初にするべき基本のキは?
ランドセル選びを始めるにあたり、「とりあえず実物を見てみよう」といきなり売場に直行するのは避けましょう。
なぜなら、売場にはカラフルなランドセルがたくさん並んでいますので、特にお子さまと一緒の場合はデザイン先行で選んでしまいがちになります。
メーカーごとに背負いやすさや使いやすさを工夫した機能面の違いがあるので、まずは気になるランドセルメーカーの特徴を比較検討することが大切です。
そのためにも、小学校までの通学時間をチェックして、お子さまのランドセルにはどんな機能があれば理想的か、たとえば、通学時間が長い場合にはからだへの負担を減らす機能が付いたもの、通学路によっては安全性を高めたものなど、しっかりご検討を。
そしてカタログ請求をしたり、ランドセルメーカーのホームページをじっくり読み比べたりして、「子どもが6年間快適に使えるランドセルはどれか?」という視点で選ぶことをおすすめします。
また、昨年の人気カラーの傾向も知っておくと、参考になりますよ。ちなみに、女の子の人気NO.1は赤系で次いでパープル系・サックス系とカラフルな色づかいが定番に。男の子は圧倒的に黒系が人気ですが、差し色に青や赤を使ったモデルも人気です。こういった基礎知識はこちらでもご紹介していますので、チェックしておくと安心です。
ちなみにセイバンのアンケートでは、約6割のご家族が2社以上のブランドを検討。
比較すればそれぞれの長所や短所も分かりやすく、お子さまに合うランドセル選びのコツもはっきりしてきますので、まずはランドセルメーカーのリサーチからランドセル選びをはじめましょう!
なぜなら、売場にはカラフルなランドセルがたくさん並んでいますので、特にお子さまと一緒の場合はデザイン先行で選んでしまいがちになります。
メーカーごとに背負いやすさや使いやすさを工夫した機能面の違いがあるので、まずは気になるランドセルメーカーの特徴を比較検討することが大切です。
そのためにも、小学校までの通学時間をチェックして、お子さまのランドセルにはどんな機能があれば理想的か、たとえば、通学時間が長い場合にはからだへの負担を減らす機能が付いたもの、通学路によっては安全性を高めたものなど、しっかりご検討を。
そしてカタログ請求をしたり、ランドセルメーカーのホームページをじっくり読み比べたりして、「子どもが6年間快適に使えるランドセルはどれか?」という視点で選ぶことをおすすめします。
また、昨年の人気カラーの傾向も知っておくと、参考になりますよ。ちなみに、女の子の人気NO.1は赤系で次いでパープル系・サックス系とカラフルな色づかいが定番に。男の子は圧倒的に黒系が人気ですが、差し色に青や赤を使ったモデルも人気です。こういった基礎知識はこちらでもご紹介していますので、チェックしておくと安心です。
ちなみにセイバンのアンケートでは、約6割のご家族が2社以上のブランドを検討。
比較すればそれぞれの長所や短所も分かりやすく、お子さまに合うランドセル選びのコツもはっきりしてきますので、まずはランドセルメーカーのリサーチからランドセル選びをはじめましょう!
理想のラン活スケジュール
これからランドセル選びを進めるにあたり、理想的なスケジュールをまとめてみました。
【~4月】
近所の小学生の様子や、ご自宅からの通学時間を確かめてみましょう。それからランドセルメーカーのカタログを請求したり、ホームページで情報収集。おうちの方目線でさまざまなランドセルの機能を比較検討して、またお子さまの好みも聞きながら、この時点でいくつかの候補に絞っておきましょう。
※特定のメーカーが気になっている方は、販売開始日のチェックを。
重要!
ランドセルを探しはじめるときには、近所の小学生のランドセルの様子や通学時間のチェックをお忘れなく。通学時間が10分以上かかる場合は、荷物を入れた時の体感重量の軽さなど、からだへの負担が少ないランドセルがおすすめです。学年が上がるごとに荷物の重量も増えますので、今のうちにしっかりチェックを。
また15分以上かかる場合、夏場の背中のムレも気にしてあげてください。ランドセルを背負っている間はずっと背中に密着しているので、背あてが空気を逃がしやすい形状になっているか、吸放湿性のよい素材を使っているかで快適さが大きく変わってきます。通学時間が長い場合は、背負いやすさや荷物を入れたときの体感重量の軽さなど、機能面を考えて選ぶのもおすすめです。
【4月~6月】
店頭に新商品が並び出す時期なので、候補を絞ったら売場に行って実物をチェック。
カタログやホームページでみるのと体感するのでは大きく違いますので、必ずお子さまが実際に背負うなどして使いごこちを確かめてみましょう。
複数のブランドが気に入った場合は、多数のメーカーが一堂に会するランドセル体験イベントに参加するのも◎何度も売場に出向く手間が省けますし、機能面などの比較もしやすいですよ。
【~8月】
おうちの方もお子さまも気に入ったランドセルが見つかったら、いよいよ最終決定です!
でも、もしまだ決めきれなかったとしても焦らなくて大丈夫。
おうちの方もお子さまも6年間安心して使えるランドセルをじっくりお選びください。
そして、おじいちゃん・おばあちゃんに買ってもらう方は、しっかりご相談なさってくださいね。
楽しい「ラン活」スタートを♪
「何から手をつけていいかわからない」というおうちの方も、購入までの大まかな道筋を分かっていただけましたでしょうか。
ランドセル選びのスタートは下調べと「資料請求」から!
ワクワクドキドキのランドセル選びをお楽しみくださいね♪
次回は、「ラン活」の際に一番気になる「ランドセルって何を基準に選んだらいいの?」についてお話したいと思います。次回もお楽しみに!
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