できることからはじめよう!親子で一緒に入学準備 【ベネッセ教育情報サイト提供】 4月 Vol.01
入学準備のスケジュールから、学習・生活環境の整え方、小学校で必要な準備物まで。
子どもたちの学びをサポートする「ベネッセ教育情報サイト」の中から、入学準備に役立つ情報を厳選してお届けします。
今回のテーマは、教育評論家に聞く「楽しく始めよう!「時計の勉強」上手な教え方」です。
時間を知ることは、集団生活をおくるうえでとても大切なことです。早い子では幼稚園、保育園のうちに時計を読めるようになります。時計の勉強は、どのように始めるのが効果的なのか、教え方のコツを見ていきましょう。
子どもたちの学びをサポートする「ベネッセ教育情報サイト」の中から、入学準備に役立つ情報を厳選してお届けします。
今回のテーマは、教育評論家に聞く「楽しく始めよう!「時計の勉強」上手な教え方」です。
時間を知ることは、集団生活をおくるうえでとても大切なことです。早い子では幼稚園、保育園のうちに時計を読めるようになります。時計の勉強は、どのように始めるのが効果的なのか、教え方のコツを見ていきましょう。
上手な教え方【ステップ1】
まずは長い針と短い針を覚えよう
時計の勉強で多くのお子さまがつまずくポイントは、「長い針の読み方」。「短い針は、そのまま指している数字を読んで“○時”なのに、長い針はどうして1を指しているのに5分なの?」と、混乱してしまうのです。そこで、まずは長い針を無視して、短い針だけ見るように教えます。「短い針が○になったから○時だね」という具合に、ざっくり1時間刻みの時間を読むように導きましょう。
短い針を読むことに慣れたら、今度は難関の長い針。少々手がかかりますが、大きなアナログ時計(紙に書いた絵でもOK)の、目盛りの部分に1〜59の数字を書いてあげるのがおすすめです。これを「長い針の数字」として、「長い針が○になったから○分」と覚えさせます。この2つを組み合わせて、「今は○時○分」というところまで、おおまかにでも理解できたら次のステップです。
短い針を読むことに慣れたら、今度は難関の長い針。少々手がかかりますが、大きなアナログ時計(紙に書いた絵でもOK)の、目盛りの部分に1〜59の数字を書いてあげるのがおすすめです。これを「長い針の数字」として、「長い針が○になったから○分」と覚えさせます。この2つを組み合わせて、「今は○時○分」というところまで、おおまかにでも理解できたら次のステップです。
上手な教え方【ステップ2】
会話の中に「時間」を取り入れよう
時計の針の見方が理解できたら、会話の中に「時間」を取り入れてみましょう。
初めは、「3時になったらおやつを食べようね」「5時15分になったら好きなテレビ番組が始まるね」など、お子さまが楽しみにしていることをテーマにするといいでしょう。慣れてきたら、「今は何時かな?」とクイズにしたり、「あと10分で○時だから、お風呂に入ろうね」と、時計が進む感覚を意識させたりしてみましょう。気をつけたいのは、あくまでも楽しい会話の一環として取り入れること。短期間で覚えさせようと焦ったり、お子さまがいやがっているのに続けたりすると、時計の勉強を拒絶されてしまう可能性があります。
幼稚園、保育園に通っているうちに時計の見方がわからなくても、小学校に上がり、時間割に沿って行動する生活が始まれば、自然に身につくようになります。焦らず、楽しみながら教えてあげましょう。
初めは、「3時になったらおやつを食べようね」「5時15分になったら好きなテレビ番組が始まるね」など、お子さまが楽しみにしていることをテーマにするといいでしょう。慣れてきたら、「今は何時かな?」とクイズにしたり、「あと10分で○時だから、お風呂に入ろうね」と、時計が進む感覚を意識させたりしてみましょう。気をつけたいのは、あくまでも楽しい会話の一環として取り入れること。短期間で覚えさせようと焦ったり、お子さまがいやがっているのに続けたりすると、時計の勉強を拒絶されてしまう可能性があります。
幼稚園、保育園に通っているうちに時計の見方がわからなくても、小学校に上がり、時間割に沿って行動する生活が始まれば、自然に身につくようになります。焦らず、楽しみながら教えてあげましょう。
ランドセルコンシェルジュ🄬
「私たちランドセルコンシェルジュ🄬は、全国に15店舗あるセイバンの直営店で、お客さまのランドセル選びのお悩みを解決しながらランドセル選びをサポートしています。
はじめて入学準備・ランドセル選びをスタートされるご家族に寄り沿えるよう、幅広いランドセル選びの知識を身に着け、
セイバンの厳しい社内研修・認定試験をクリアした、プロのアドバイザーです。」
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※ランドセルコンシェルジュ🄬は、セイバンが取得している登録商標です。