小学校の学年が上がるにつれて、学習教材は増えていきます。また、お子さまのからだも大きく成長する時期です。一方で、入学時に購入したランドセルは、6年間同じものを背負い続けます。6年間変わることなく、からだへの負担が少ないこともランドセル選びには重要なポイントです。

セイバンのランドセルの人気の理由である「機能性」。今年さらにパワーアップして、新機能が搭載されました!
その新機能「せみねドライタッチ」をご紹介します!

1.クッション性アップで負担を軽減!

背中で背負う凸凹の部分「せみね」。手で触ってみると、そのクッション性の高さが感じられると思います。
「せみねドライタッチ」は、「高反発」と「低反発」のクッションを組み合わせた「積層構造」により、クッション性を向上させました。さらに、背中とランドセルの接地面を広げ、背中への負担を分散させることを実現しました。

上のデータ画像は、従来品と「せみねドライタッチ」の「ランドセルの背中面に加わる圧力」について、比較した実験です。
従来品のデータでは、圧力が強くかかっていることを示す赤・黄・緑色が濃くなっていることに対して、「せみねドライタッチ」のデータでは、圧力が弱いことを示す青色に留まっています。つまり、これは背中への負担が少ないことを実証するものです。ぐっと向上したクッション性ですが、「せみねドライタッチ」の特長はこれだけではありません。

2.フィットするのにムレにくい!

ランドセルを背負うと、小学生の体温は大人と比較して高温であるため、汗と体温で背中がムレやすくなります。
今回採用したのが、吸湿と放湿を繰り返す特殊な高性能ポリウレタン合成皮革「ブレスレザー®」 。「せみねドライタッチ」では、従来品に比べ、通気性をアップさせ、ムレやすい状態を解消し、湿度低下を実現しました。

グラフは、従来品とブレスレザー®製品の「装着時の衣服内湿度」を比較したグラフです。ランドセルを背負って、10分停止、3分歩行を繰り返す試験を実施しました。その結果、従来品と比較し、ブレスレザー®製品の衣服内湿度※が大きく低下することを確認しました。 (※衣服内湿度:衣服が吸収できる最大の湿度を100%とした場合の割合)

ぴったりとフィットしながらも、軽くて、ムレにくい、新機能「せみねドライタッチ」。
ぜひ、一度、実感してみてください!